結婚記念日

そういえば24日って結婚記念日だったと、ロースクールでのInternet Lawのクラスを終えてダッシュで街中のPark Hyatteに向かう。事前に珈琲妻がWedding Aniversaryだとランチの席を予約しておいてくれたところ、こんなものをサービスしてくれた。

結婚記念日

食事後、給仕に写真を撮るべきだとしきりに勧められ、ああ、じゃあ、と数枚撮ってもらう。いつ以来のツーショットだろうか。

その後、チームでの打ち合わせと授業があるからと、即バスに乗って学校へ。

帰ってきたら珈琲妻は少し風邪を引いてしまったようで、珈琲Jr.と二人で近所のピザ屋へ。シャワーも二人で浴びて、読み聞かせをして寝かしつける。今晩は「ぐりとぐら」。もう何年も毎晩これをやってる珈琲妻に改めて感謝する。

2009/11/25(水) | 生活 | トラックバック(0) | コメント(0)

Divide and Conquer 〜分割して統治せよ〜

もうそれこそMBAでいくつとなくこなしてきた、グループワーク。Whartonってなぜか一部で個人プレー中心ののクールな学校と思われている節があるけど、それは完全に間違った見方で、1年時のコア科目でも2年時の選択科目でもグループでの課題がわんさと出される。例えばこんな感じで

このグループワークで必ず目にするのが、MBA生の「divide and conquer = 分割統治」的な作業の進め方。やや乱暴にいえば、仕事をさっさと分けて、個人ベースで作業をし、最後にがっちゃんこして、ちゃちゃっと全体を調整して提出してしまおう、というもの。

自分自身の思考の癖だと思うんだけど、どうしても全体像を頭に入れながらでないと個別のタスクに携わる意味を見いだせない珈琲男としては、初回のミーティングで大した全体像も見えないままにタスクを分けるところから始めようとする彼らのやり方に、当初ものすごく違和感を覚えたものだ。「全体として何をやろうとしてるか誰も分かってないのに、何で個別の作業に取りかかれるわけ?」みたいな。

夏に交換留学したINSEADでも(というかINSEADでは更に)この「分割統治」的アプローチが事実上の標準だったから、総じてどのビジネススクールでも見られる作業プロセスなんだろう。そもそも各個人が時間に追われるMBA生としては、全体で集まるためのスケジュール調整一つとっても大変だから、自然とこんなアプローチになるのは分からなくもない。

ちょっと調べてみたら、「divide and conquer = 分割統治」ってプログラミングの世界にもある概念なんだね。複雑で大きな問題を効率的に解くための手法で、大きな問題をいくつかの小さな問題に分割して個別に解決していくことで、最終的に大きな問題を解決する方式なんだそうな。

もっと一般的なのは、世界史における「分割統治」だろうか。古くはローマ帝国やモンゴル帝国による広大な領土の支配やヨーロッパ列強による植民地支配まで、時の支配者の統治方法として広く使われてきた。

2年生になっていくつかグループワークをこなすようになって、この「分割統治」のアプローチをうまく機能させるコツみたいなのが分かってきた。それは、最初の仕事の分け方の質を上げること。ポイントはふたつ。

まずはいかに全体の解につながる可能性が高いモジュールを設計するか。これは頭を使う。最適なタスクの分け方はすぐには分からないけど、安易に作業を分けると最後にパーツをくっつけても大きな問題には答えられない。全然知らないけど、プログラミングでも最初のモジュール設計が命なのではないかと想像する。

もうひとつは、いかに公平感のある仕事の分け方をするか。これはどっちかというと心配りの問題。ここで誰かに作業が偏ったり、フリーライドを許容すると、どこかでチームワークにきしみがでる。

はっきりいって、「分割統治」という考え方をはなから否定して、例えば「みんなで全部の問題をちゃんと一緒に考えようよ」なんていうアプローチを取るのはMBAの現場では絶対に無理だしナンセンス。いきなりチームから外されるのがオチ。だから、「分割統治」を大前提にして、仕事の分け方に徹底してこだわる(但しここに時間をできるだけかけないで)、というのがグループワークのキーだと思う。

「分割統治」も上手くやればものすごく生産的だと最近ちょっと見直している。

2009/11/25(水) | MBA | トラックバック(0) | コメント(0)

検索キーワードが結構面白い

このブログをホストしているFC2では、どんなキーワードを検索サイトに入れてこのブログに飛んできているのかということが分かる仕組みになっている。

これを時々眺めると面白いキーワードにときどき遭遇する。よくあるのが、MBAにちょっと何かを絡めて検索、というパターン。例えば・・・

「MBA mac ユーザ」(注:確かにそうです)
「MBA 最年長」(注:確かに近いかも)
「MBA 中高年」(注:中高年、とまでは思ってませんが)
「無名企業からMBA」(注:どうなんでしょう)
「鎌倉 MBA 寝ないで」(注:一応寝てます)
「親がMBAに反対」(注:反対されてません)
「MBA 後悔した」(注:別に後悔してません)
「MBA 男 もてる」(注:いや、別に・・・)

2009/11/23(月) | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(0)

陳健民の麻婆豆腐

ちょうど留学のための準備をしていたころ(そう、GMATやらエッセーやらだ)、隔週末に鎌倉から荻窪まで車を走らせたときがあった。職場の同僚の「おばあちゃま(同僚の家族からこう呼ばれていた)」の自宅で催される中華料理教室に参加するためだ。もちろん私ではなく、珈琲妻が。

なんでもこの「おばあちゃま」、四川飯店を開いた陳健民(料理の鉄人の陳健一の父親)の愛弟子さんだそうで、かなり本格的な料理教室だった(ように傍目には映った)。まだ歩くのもややぎこちない珈琲Jr.の相手をするのに手一杯で、私自身は料理ができるとそれをいただくだけだったが。

この料理教室で習得した料理のなかでも、その後珈琲妻の定番になったのが、麻婆豆腐。この何年か少なくとも月イチで食卓にのぼっていると思う。未だに何を入れているのかよく分からないが、中華街とかでしか手に入らないようなもの(「〜ジャン」系のもの)をいろいろ使うらしい。いつも「おばあちゃま」のレシピを大事そうに見ながら作っている。

麻婆豆腐

麻婆豆腐2

麻婆豆腐3

そういえば、この料理教室を紹介してくれたその職場の同僚の旦那様が、当時ちょうどウォートンを卒業してとある戦略コンサルに就職されて間もない頃だった。お互い子供をあやしながら、なにやらいつも忙しそうにペーパーに目を落とされていたのを思い出す。

当時は自分がウォートンに来て彼の後輩になるとは想像だにしていなかった。麻婆豆腐をみてそんなことを思い出した。

2009/11/22(日) | 生活 | トラックバック(0) | コメント(0)

トップMBAの必読文献

ちょうど1年前、MBA出願の際にお世話になったカウンセラーからメールが来た。なんでも各ビジネススクールが使ってる教科書のリストをアップデートしたいのだとか。何の役に立つのだろう、なんてそのときは思ったけど、「トップMBAの必読文献」なる本が最近出版されたそうな。彼もこの本の執筆に協力したらしい。

トップMBAの必読文献―ビジネススクールの使用テキスト500冊トップMBAの必読文献―ビジネススクールの使用テキスト500冊
(2009/11/06)
グローバルタスクフォース

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アマゾンの「内容紹介」にはこうある。
「ハーバード、ウォートン等、トップビジネススクールの授業で使用されているテキスト500冊をリスト化。 特に重要な41冊についてはその概要を解説した最強のMBAガイドブック!」

他の学校がどんなテキストを使ってるのかは確かにちょっと興味あるな。誰か読んだ人がいたら感想教えて下さい。

2009/11/22(日) | MBA | トラックバック(0) | コメント(0)

詰まりに詰まってます。だから、とりとめもなく。

なにしろやることが多くて、ブログの更新がいつになく滞っている。

マネージメント系の科目はどうしてもアサインされる読み物が膨大になるうえ、次々にレポートの提出も課される。ブログを書くのは結構早いんだけど(笑)、やっぱりそれなりの英語を早く書くのって、まだまだ訓練が足りないことを日々実感。読んでみるとそれなりかなと思うけど、いかんせん書くのが遅すぎる。それにしても2年生の選択科目って、基本的にその科目に対するモチベーションが高い人が集まってるから、ひとつひとつの課題に対するコミットメントも高くて、やってて気持ちがいい。有志で週2回やってる勉強会も珈琲男にとってはものすごく有意義。

ロースクールのインターネット法のクラスではこれまでの議論の集大成ともいえる「ネット中立性」にいよいよ議論が移っていて、最前席にかじりついてYoo教授のマシンガントークに必死についていっている。山ほどぶつけてみたい質問があるから、近々彼のオフィスを訪れてみるつもり。「ネット中立性」って、日本ではどうも一時期「インフラのただ乗り」みたいな議論がなされていたこともあったけど(今の最新の議論はよく知らないけど)、少なくともアメリカではかなり議論の焦点が広いのね。「いかにネットがアプリケーション、事業者、コンテンツ等々に対して中立であるべきか」という純粋な「中立性」論から、「世の中のイノベーションにとってもっともあり得べきネットの姿とはどんなものなのか」というところまで、話題はぐぐっと広がっている。

必然的に、その議論においては、(ミクロ)経済学、産業組織論、競争戦略論、イノベーション論、法学、なかでも独占禁止法といった経済法、そしてもちろん純粋なネットワーク技術等々、広範な知識を動員することになる。Yoo教授はこのどれにもとんでもなく明るくて、その知識がマシンガンのように口からはき出される感じ。さらにはトポロジーやらグラフ理論といった数学が扱うような分野にも若干触れるから、正直全部を理解するのは無理。うーん、ウォートンの教授とは何か違うし、ローでもきっと異色中の異色なんだろうな。大学のときに同じ下宿に住んでた京都では超有名なラーメン店の厨房に立ってたおじさんが、「何かの分野で一流になろうと思ったら、キチガイになるくらいじゃないとだめよ」、といってたのを久しぶりに思い出した。

それから一年生の方々のJapan Trekの準備もいよいよ本格始動してきたようで、今日は引き継ぎの打ち合わせをさせてもらった。今年もいいトレックになることを願ってやまない。

そうそう、珈琲Jr.が今日5歳になった。5歳といえば、鎌倉は稲村ガ崎を舞台にした保坂和志の小説、「季節の記憶」クイちゃんと同い年。(確か)冒頭部分に出てくるクイちゃんと主人公の「僕」との間の会話が最高に面白かったんだけど(手元に本がなくて引用ができないが)、ちょうど同じような会話になるんだよね、最近。

季節の記憶 (中公文庫)季節の記憶 (中公文庫)
(1999/09)
保坂 和志

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今日はアイスクリームにローソクを立てて慎ましくお祝い。が、4本しかローソクがなかった。

誕生日

2009/11/19(木) | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(5)

晩秋のフィリー

昨晩、在フィリーの数学者と飲んで、今朝はかなり遅めの起床。

午後、補助輪付き自転車で疾走する珈琲Jr.を追いかけて、スクーキル川沿いの公園へ。

すっかり晩秋の装いのフィリーの街。

晩秋

晩秋1

晩秋3

2009/11/15(日) | 生活 | トラックバック(0) | コメント(2)

サービスの源泉への目配り

珈琲Jr.の5歳の誕生日を来週に控え、彼がこの世で一番好きな場所だと言い張るPlease Touch Museumで誕生日会を開いた。彼の学校の友達や日本人の同年代の子供たちが大勢集まってくれた。

誕生日会

Please Touch Museumは日本でいえばちょうどキッザニアのようなテーマパークとでもいえそうな大型施設。その地下にパーティ会場が複数あって、それを1時間半ばかり借りる仕組み。単にハコを用意してくれるにとどまらず、飲食物の準備から子供が遊べる工作やらお絵かきの準備まで全部やってくれる。

今日は女性スタッフが二人ついてくれて、いす取りゲームやらダンスやらで子供たちを大いに盛り上げてくれた。ピザが足りてないだのケーキを今出して欲しいだの、こちらのリクエストにも嫌な顔一つ見せず笑顔で応えてくれた。結局親がやるのは基本的にはケーキと子供へのちょっとしたお土産の準備のみ。結構気に入ってくれたのか、珈琲Jr.のクラスメートのお母さんからここの仕組みについていろいろ質問があった。

ケーキを食べて一旦散会となった後、何人かの友達と一緒に大きな回転木馬に乗って完全にお開きに。フランスで回転木馬オタクになった珈琲Jr.は当然大興奮。

誕生日会2

あ、そういえば一生懸命お世話をしてくれたあの二人にチップを渡してなかった、と気付いてこちらから事務所に出向く。チップを渡そうとすると、自分たちはボランティアでやってるからお金は受け取れない、気持ちだけ受け取っておきます、と笑顔でいう。

がーんとアタマを殴られたような気分。商売でやっていると当然のこととして思っていた自分の想像力の欠如を恥じる。

自分が受けているサービスがどんな源から来ているのか、よくよく目配りしなければと、今日は至極反省した次第。

最後は多くの家族からいただいたプレゼントを車まで運んでもらうサービスまで。誰がボランティアで誰が職員なのかはよく分からないけど。

誕生日会3

誕生日4

2009/11/14(土) | 生活 | トラックバック(0) | コメント(0)

H1N1 予防接種

大学が学生にH1N1のワクチンを無料かつ予約不要で振る舞ってくれるというので、週末ながら学校へ。

H1N1.jpg

会場はウォートンからもほど近い古めかしい建物。次々に学生が吸い込まれていくが、免責フォームへのサイン、学生証による電子登録、実際の注射までなかなかのオペレーションで、ものの10分ほどで全工程が終わってしまった。しかし今の注射って針がよほど細いのか、ほとんど痛みらしい痛みって感じないのね。

H1N1_2.jpg

妊娠した珈琲妻と珈琲Jr.と暮らしているからこのワクチンにありつけたのは本当にありがたい。しかし、世の中全体でワクチンが不足しているなかで、この大学がこうも大量に学生向けの予防接種を確保できることにやや複雑な気持ちにもなる。ワクチンのグローバルな全体最適モデルの構築と実行って気が遠くなるほど難しいんだろうけど。

2009/11/13(金) | 生活 | トラックバック(0) | コメント(0)

ロースクール、かなり新鮮

11月に入って週3回のペースで始まった、Yoo教授のInternet Law。はじめて経験するロースクールでのクラス。内容はまたどこかでまとめて書いてみるとして、気付いたことをちょっと書いてみようかと。

学生が若い。ビジネススクールだと職務経験が少なくとも2〜3年、長いと10年選手もいるけど、ロースクール(JD)は学部からそのまま上がってくる学生が多いそうな。一回り違うような若者に囲まれる感覚。

激しくノートをとる。しかもノートPC・MACで。教授が話すのに合わせてみんながガチャガチャガチャとキーを一斉に叩くのには慣れるまでしばらく時間がかかった。ローでは「言葉」を紡ぐのが大事だからなのか、ノート作りが試験につながるからなのか。いずれにしても発言の機会を虎視眈々と狙わないといけないビジネススクールとは随分勝手が違うようだ。

リーディングアサインメントは細かいところまで読み込んでくるのが流儀、らしい。斜め読みして書いてあることをざくっと把握して授業に臨むのがビジネススクールだとすると、判例などを細部に至るまで事前に読み込んでくるのがローのやり方らしい。でも毎回50ページを優に超えるようなアサインメントを一体どうやって読み込んでくるのか、珈琲男には想像できず。

● 発言の際、「いまの彼(女)の発言に絡めていうと」とかいわない

● 毎回クラスが全部録音される。これはついさっきこのクラスの専用webページを眺めてて気付いたことだけど、音質もよくて至極便利。当然自分の質問とか発言もよく聞こえるのがなんか新鮮。

2009/11/10(火) | ロースクール | トラックバック(0) | コメント(2)

詰まって幸せな週末

お気づきかも知れないが(いや、絶対に誰も気付いてないだろう)、「詰まっている」というのを「忙しい」という意味で最近使うようにしている。大学時代の先輩でweb制作会社を起業された方がこんなことをブログで書いているのを読んだからだ。


今年は「忙しいと、口に出して言わない」と年初に目標を立てたにも関わらず、2月に入ってから「結構、忙しい」と周囲に言い出すようになって、3月になり、いつのまにやら「めっちゃ忙しい」と平気で言っている自分がいます。

新しい年を迎え、はや3ヶ月目にして、完全に目標は崩壊。
大言壮語。悪い癖です。

ほんとうは「詰まってる」と言う方がいいんです。
「忙しい」と人に発することは、漢字の成り立ちの如く、
「わたくし現在心を亡くしておりますが、何か?」
と、人に向かって、隔離して欲しい宣言をするに等しい訳です。
こうなると、仕事が忙しいことが、まるで不幸なことのように伝わります。

それはそれで格好悪く、本心とはズレた伝わり方をすることは不本意なので、36歳を超した働き盛りの男としては、忙しい時でもサラっと、
「なんか、私、このごろいろいろ詰まっておりますが、幸せです。」
と言える方が、格好いいわけです。


今週末はチームでのプロジェクトの打ち合わせが計3本、大量の予習、所用で日帰りでニューヨークへ、底をつき始めた日本食の買い出し、で気付けばもう日曜の晩か。詰まって幸せな週末の終わりまであと数時間。さて、何時に寝られるか。

2009/11/08(日) | MBA | トラックバック(0) | コメント(1)

Q2が始まる(最高に充実する予感あり)

11月突入。ほんまかいな、という心持ち。冬の気配はすぐそこにあり、あの寒さが来て、それが過ぎ去れば卒業はもう目前だ。

Q1で終わったWHCP897(コミュニケーション)とMGMT801(アントレ)に入れ替わり、既に始まったQ2では新たにMKTG754(Pricing Strategy)とロースクールのInternet Lawが加わる。前者はこれまで感じていた「値付け」についてのもやもやした霧を多少なりとも晴らしてくれそうな気配だし(しかもいい感じの中国系のおっさん、という教授の雰囲気も新鮮)、後者はネットワークに関わる経済学と法学を混ぜ合わせたような内容で、個人的な関心のど真ん中。楽しみ。

秋学期(9〜12月)を通じてほぼ5単位を登録しているため、アカデミックの面でかなり詰まった感があるのに加えて、Presidentを務めさせてもらっているJapan Clubの活動やら、引き続き知り合いを増やすことやらで、どうも12月中旬までのこれからの1ヶ月半はこれまでになく充実した期間になりそうな予感

それから、来年3月末には第二子が誕生の予定。最近お腹も大きくなりはじめた珈琲妻をいたわってあげたいころだけど、何とかこの1ヶ月半に限ってはマグロ漁で遠洋に出てるとでもしていただければと・・・。いやいや、嘘ですやん。

フィリーズは残念ながらヤンキースに敗れた。ワールドシリーズ3敗目。いよいよあとがなくなった。

2009/11/02(月) | MBA | トラックバック(0) | コメント(11)

Prosper.com Co-founder and CEOの語り

今日は半期にわたったクラス、Entrepreneurshipの最終日。ゲストスピーカーとしてProsper.comの共同創業者にして現CEOのChris Larsen氏が西海岸から来てくれた。スタンフォードMBA卒。

Prosperは、お金を借りたい人と貸したい人をオンライン上でマッチングさせるというサービスを2006年から提供している。P2P(peer to peer) lendingともいわれるビジネスで、Prosperがアメリカでは最大の事業者。あと有名なのはUKのZopa.comかな。

prosper.jpg

借り手としては年収5万ドルちょっとくらいの個人(男女共)、貸し手としては年収7万ドルくらいの個人(こちらは男が9割)がターゲットで、借り手の目的としてはカードローンの清算が一番多いそうだ。

ちょうど昨日終わったコミュニケーションのクラスで、"vivid language(キレのある生き生きとした言葉)"の重要性を学んだところだったから、彼の口からでたこんな言葉に、彼がこれまでこなしてきた膨大なピッチを思わずにはいられなかった。

"We are eBay for lending."
''We want to create a pure form of banking democracy."

エレベーターピッチって、単にアイデアを短い言葉に結晶化させるだけじゃなくて、刺さる言葉で結晶化することが絶対必要なんだろうな。

面白いと思ったのは、借り手の規律を担保する手段として、借り手の家族や友人を貸し手の一部として加えるように仕向けているという取り組み。自分が個人的に知っている人はなかなか裏切れないという社会規範をうまく利用しようとしてるわけ。

もう一つ、起業家としてのポリシーって何ですかという質問に対する彼の答えも印象的だった。

"Enjoy what you do."
"Try to bring good people early, very early."

2009/10/28(水) | MBA | トラックバック(0) | コメント(0)

カンニングペーパー完成

明日(あ、今日だ)はQ1唯一の中間試験。MGMT690 = Manegerial Decision Making。行動経済学、といったほうが分かりやすいかも。カンニングペーパーも完成

midterm.jpg

一応念のため、試験によっては、カンニングペーパー(cheat sheet)は厳格なルールのもとで(?)、正式に認められている(今回もそう)。レターサイズの紙に片面だけとか両面でもいいとか、基本的に紙幅の指定のみで、どんな情報を書き入れても基本的には問題なし。これ以外にも、open bookといって、何を持ち込んでもいいという試験もある(今回は違うが)。

基本的にはどの試験もクラスで扱った概念を事細かに「記憶しているか」、というよりも、ちゃんと「取り扱えるか」、というほうに重点が置かれているから、カンニングペーパーもopen bookもごく合理的なシステムだと思う。さて、寝るか。

2009/10/28(水) | MBA | トラックバック(0) | コメント(0)

学校からの帰り道

レポートと予習に追われて、かなりディフェンシブなここ数日。今日は学校にこもるわと珈琲妻に宣言するも、一瞬だけtwitterでつぶやいたのを発見され、あんた時間あるなら帰って珈琲Jr.の面倒でもみなさいよとお小言のチャットが飛んでくる。仕方あるまいと自習室を出る。夜7時か。ふと見渡すと、まだまだ帰る気配のない学生達。おつかれさまです。

帰り道1

2年生になってからは学校までの行き帰りは基本的に徒歩。おかげでフランス生活で身についた5キロがやっと燃焼された模様。センターシティの自宅までは20分少々か。スキューキル川の向こうにセンターシティの夜景を望む。いつもの帰り道の風景。

帰り道2

卒業後、きっとこの2つの写真を時々眺めるような気がしている。

2009/10/26(月) | MBA | トラックバック(0) | コメント(1)

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