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さようならフランス

ほとんど閉まりかけている搭乗ゲートにぎりぎりで滑り込んでエアカナダ機に飛び乗る。若干寝坊し、レンタカーを返却してターミナルに向かうバンが忘れ物をした人のために一度引き返し、チェックインカウンターが激込みで、荷物が重すぎて2キロ減らして更に超過料金を請求され、その料金を支払うカウンターがまた混んでいて、とどめはセキュリティチェックのための列が恐ろしく長くて遅く、最後は珈琲妻がしびれを切らして優先列に並ぶのを交渉してなんとか事なきを得る。

こんななかでも珈琲Jr.は平然としていて(まあ確かにこの状況において彼に焦る要素など何もないわけだが)、フライトが安定飛行に入ったころには自分の城を築き上げていた。

フライト

相当旅慣れてきたな、こやつ。

経由地のトロントにて。やっぱり言葉が通じるのが心地いい。2ヶ月我慢を強いられたアイスコーヒーをぐっと飲み干す。
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2009/07/24(金) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

ツール・ド・フランス最終日には帰国してるけど

いよいよ引越でキッチンもほぼ空っぽに。ということで、レストランを探しに5km離れた隣町のモントロー(Montereau)まで車を走らせる(我が集落にはレストランどころか商店のひとつもない)。たまたま入った中華屋が意外に旨かった。

このモントローは今年のツール・ド・フランスの最終第21ステージのスタート地点。ここからゴールのパリ凱旋門までの164キロで総合優勝者が決まる。



スタートは26日だから24日に帰国する珈琲男は残念ながら観戦できず。

2日後にビッグイベントを控えてお祭りモードかと思いきや、市庁舎前に簡単な飾り付けがあるのみで至ってクール。

ツール

これがこの街のメインストリート。

モントロー1

モントローはセーヌ川とヨンヌ川の合流点に位置する街。

モントロー2

1814年2月18日、ナポレオンはこの地において皇帝時代最後の戦いで勝利を収めた。ロシア遠征での敗退後、一時期ヨーロッパの大半を征服した彼が指揮するフランス軍が次第に対仏大同盟軍に追い詰められていくなかでの、局所的な戦いにおける小さな勝利。セーヌ川とヨンヌ川がちょうどぶつかる橋の上に建てられたナポレオンの騎馬像。

ナポレオン

野菜の買い出しと珈琲Jr.を公園に遊ばせに行くたびに車から何度となく目にしてきたこの像も今日が見納め。
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2009/07/23(木) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

別れの季節

先日のバーベキューのお礼にと、隣にお住まいの夫婦を夕食に招く。珈琲Jr.のフランスでの唯一の友だちとなったここの男の子は残念ながらお祖父さんのところにいってしまっていた。

別れの季節

つまみの柿の種から始めて、和食を織り交ぜながらもてなす。パリで見つけた芋焼酎「一刻者」をロックで飲んでもらい、シメは冷やし蕎麦。

一仕事終え、闇に黄昏れる珈琲妻。

一仕事

本当は夏の始まりの季節なのに、夏が終わっていくかのようなここ数日。
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2009/07/20(月) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

回転木馬2

前回のエントリー以降も、珈琲Jr.の回転木馬への情熱にいささかのかげりなし。ただし、一度も馬には乗らず、もっぱら四輪車だの二輪車だの潜水艦だのに魅せられている様子。

ジャンヌ・ダルクが英国軍を破って解放したオルレアン。

木馬1

そのジャンヌ・ダルクが火刑に処せられたルーアン。フランスで唯一目にした時計回りの回転木馬。

木馬

牡蛎で有名なカンカル。これまでで最速かつ最長の回転。大西洋の静かな碧い海をバックに高速で回り続ける回転木馬がなかなかシュールだった。

木馬3

ブルターニュ地方を代表するリゾート地、サン・マロ。初の完全インドアタイプ。

木馬9

木馬8

モルビアン湾の小さな港町、オレー。

木馬4

ヨーロッパで最も透明度が高いアヌシー湖。

木馬5

フランス第二の都市にして美食の街、リヨン。

木馬6

で、多分フランス最後の回転木馬に、珈琲男も乗ってしまった。このフォンテーヌブローの回転木馬は、いろいろ見てきた中でも一、二を争う上等の回転木馬。

木馬7
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2009/07/20(月) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

フランス最後の週末

ノルウェーとイタリアにバカンスに出掛けていた大家さん夫婦が、娘姉妹を伴って久しぶりにやってきた。

到着直後から庭と菜園の手入れに精を出すのが大家さん夫婦の習わしで、彼らにつきまとうのが珈琲Jr.のいつもの楽しみ。

芝刈り

これまでお世話になったお礼にと、夕食時に珈琲妻がカリフォルニアロールを差し入れる。鮨好きだという娘さんたちが喜んでくれた。大家さんから誘われて庭先のテラスでワイン(と珈琲Jr.は牛乳)片手にしばし談笑。娘さんは丁度グランゼコールを卒業してとある銀行で働き始めたところなのだとか。

家に戻ってから、大家さんにいただいた自家製のズッキーニを珈琲妻がフライにしてくれた。

ズッキーニ

もし長い休みを取れることがあったらまたここにやってくるといいと大家さんはいってくれた。そんなことができれば本当に嬉しい。
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2009/07/19(日) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

一人プール

日差しの強さを感じてプールを設営することにした。フランスに到着した直後にドンキホーテのような店で買った、ポンプを含めて10ユーロほどのプール。20ユーロも出せば直径3メートルを越えるプールも買えたが、その後の処分に困るだろうとあきらめた。

プール

今日は隣の男の子もいないようだから、結局彼一人でバシャバシャすることに。

プール1

しばらくは珈琲Jr.をシャワーで激しく攻撃して一緒に遊んでいたが、彼が寒くなって家の中に撤退したあとは、草が浮いたプールの横で「カラマーゾフの兄弟」を読みふけった。
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2009/07/17(金) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

緑から黄金へ

聞き覚えのある低音に2階の窓から暗闇をのぞくと、セーヌ川を越えた先にあるモントローの町あたりで大きな花火が上がっていた。

自宅2

7月14日のフランス革命記念日を数時間後に控えた13日の夜。このタイミングで花火を上げるのが慣わしなのか、別の町でも花火が上がっているのが小さく見えた。

明けて14日の朝。シャンゼリゼでの軍事パレードを見にいくといいと大家さんからいわれていたものの、ちょっと考えて結局自宅に残ることにした。ニュースでは、インド軍が今年のパレードの先頭に立ったと伝えていた。

フィリーでは随分街を歩き回ったのに、どこに行くにも車のフランスの田舎生活ではほとんど自宅のまわりを歩くことがなかった。一度も歩くことなくここを離れるのも何だか残念だから、隣町のいつものパン屋まで散歩してみることにした。革命記念日だから多分パン屋は閉まっているだろうと思いつつ(で、やっぱり閉まってた)。

5月に到着した時には緑と黄色に輝いていた大地がもうすかっり黄金色に染まっている。もう2ヶ月も住まわせてもらっている我が集落

自宅4

車で走り抜けるだけではよく分からなかったが、麦といってもいろんな麦を作っているらしい。それぞれの見分け方がよく分からないが、明らかに形が違う。

自宅3

こんな広大な麦畑での収穫はよほど大がかりなものだろうと思っていたら、翌日の夕方にそれはいきなり現れた。轟音に庭先をのぞくと、巨大な農耕車が黄金色の実りを勢いよく刈り取っていた。

自宅近く
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2009/07/15(水) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

フランスに浮かぶ気球

車で家に帰る途中、突然気球が現れた。それも何個も。

気球1

気球3

しばらく雨が続いて久しぶりに午後から晴れた日の夕方。

平坦で美しい大地が広がるフランスに気球がやけに似合うな、と思いながら車を飛ばす。

フランスでの夏も、残すところあと10日ほど。

気球2

一日が終わりに近づくたび、少し寂しくなる。
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2009/07/14(火) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

小説の脈略なき乱読

この数日で、ちょっと気になっていた小説を一気に読んだ。ビジネススクールが「オン」のときって、どうも時間的にも気分的にも小説が読めないから、ここぞとばかりに手当たり次第に読んでみる。



まずは、パウロ・コエーリョの「アルケミスト」

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
(1997/02)
パウロ コエーリョ

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たまたまいくつかのMBAブログで紹介されていて、気になっていた本。フランスに来る前にアマゾンで購入しておいたもの。(おそらくは装丁から)ハヤカワ文庫系のファンタジーものかと思い込んでいた我が不明を反省。

主人公がアンダルシア地方の羊飼いで名前がサンチャゴでとくればサンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路でしょうと思ったのは、4つの主な巡礼路のうち、ル・ピュイとヴェズレーの2つの出発地点をたまたま訪れて散々ホタテのマーク(=巡礼のシンボル)を見てたから。どっちも教会が素晴らしい静かな街だった。

多分、この先何度か読みたくなりそう。珈琲Jr.にも小学校高学年か中学生になったら勧めてみよう。



次が「ノルウェーの森」。いわずと知れた村上春樹の代表作。

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)ノルウェイの森 上 (講談社文庫)
(2004/09/15)
村上 春樹

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彼の新作が爆発的に売れてるという最近のニュースと、しばらく前のイスラエルでの彼のスピーチ(「壁と卵」)がアタマの片隅に残っていたところ、パリのブックオフで見かけて思わず買ってしまった。

珈琲Jr.をリュクサンブール公園で遊ばせつつ上巻を読み、その晩に家で下巻を読了。この本を読むのは3回目だということはしっかり覚えているが、細かな話の筋をあらかた忘れていた。「ワタナベ君」や「直子」よりむしろ「レイコさん」に意識が向きがちなのはやっぱり自分が歳をとったせいだろうか。

珈琲Jr.には高校生までは読ませてはならない。



この本を読み終えて家を見回すと、江國香織の「間宮兄弟」が目に入った。

間宮兄弟 (小学館文庫)間宮兄弟 (小学館文庫)
(2007/11/06)
江國 香織

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珈琲妻が同じくブックオフで買ったもの。絶対に自分では手に取らないはずの本。でも他に小説がないから、まあいいやと読み始めた。

これが面白い。何度も笑ってしまった。江國香織好きの珈琲妻曰く、彼女の作品のなかでも異色かつ秀作なのだとか。

珈琲Jr.が読んでも読まなくてもまあどちらでもいい。



今は新訳の評判がいい「カラマーゾフの兄弟」を読んでいる。

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)
(2006/09/07)
ドストエフスキー

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まだ第一巻ながらこの後の展開が楽しみ。
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2009/07/13(月) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

フランスにて鎌倉を思う

リュクサンブール公園近くの靴屋で「ハワイアナス」のサンダルを買っては何となしに葉山の「げんべい」に悪い気がし、パリでいろいろラーメンを食べ比べて「北海道」の塩とミソが一番だなとの結論に至っては由比ヶ浜大通りの「HANABI」のつけめんが恋しくなる。

サンダル

パリの「国虎」のうどんも確かに旨いが、それを食べては二階堂の「とく彦」への懐かしさがこみ上げる。食事の最後にカフェをというと出てくるエスプレッソも大抵味は悪くないけど、鎌倉駅西口の「ロンディーノ」にジャーマンローストをあがりに行きたくてしかたない。

どこのブーランジェリー(パン屋)でも丁寧に作られたお菓子が売ってってそれはアメリカで食べるそれとは比べものにならないくらい美味しいけど、やっぱりシュークリームは長谷の「ベルグフェルド」のものが一番好きだと確信する。

こんな風に鎌倉を思うのは、7月でかつ暇だからなのだと思う。

鎌倉に越してから、鎌倉での夏を一瞬たりとも味わえない初めての夏。
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2009/07/13(月) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

マイケル・ジャクソンと歴史

Le roi de la pop est mort.

街角のスタンドに並んだ雑誌に踊る文字。The king of pop is dead.

マイケル・ジャクソンの突然の死からしばらくたったが、フランスのメディアには連日取り上げられ、街ゆく車や日暮れのパブからは彼の往年の名曲が大音量で聞こえてくる。

リュベロン地方の最大の街、アプト(Apt)の本屋の店先に並んだ、生前の彼が表紙を飾る大衆誌。

マイケル

彼の訃報の数日後、iTunesで「Man in the Mirror」「Black or White」「You Are Not Alone」を買ってみた。どこに行くにも、車内ではこの3曲がローテ中。爆音で。珈琲Jr.がこのリズムを覚えるのも時間の問題だろう。

曲を聴くたび、珈琲妻は哀しいという。必ずしも彼のファンだというわけでもなかった珈琲男にもその感覚はよく分かる。

黒人として生まれ、スター街道を全速力で駆け抜ける間に人種や国籍、そして年齢(それからもしかしたら性別も)を超えたユニバーサルで中性的な存在となり、意図してか自然にか、どこにも何にも属さない存在になってしまった孤独を、そんな奇異な存在としてこの世から消えた孤独を思うからだろう。



彼が一人の人間として実際に孤独だったのかは知らない。心に闇をかかえていた、などという人もいるが、そうかも知れないし、そうではないかも知れない。そんなことは知りようもない。ただ、そういう存在として広く認知されていたことは知っている。そして、その想像の世界の彼の孤独と闇を思って、哀しくなる。

世間の見聞を集める人であれば、その死は当人とその時代背景を再評価し、その結果が歴史に刻まれる。いままさに、マイケル・ジャクソンとポップの歴史が形成されつつある数週間にある。彼が最も輝いていた80年代を知らない珈琲Jr.は、この数週間で形成される歴史としてのマイケル・ジャクソンに、そんなに先ではない未来のいつの日にか触れることだろう。
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2009/07/09(木) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

バカロレアの哲学試験

七夕はもともと中国の節句の一つだから、フランスではもちろんこの日に星を眺めたりはしない。リヨンに向かう車でPodcastに入れた「銀河鉄道の夜」の朗読を流してみたが、珈琲Jr.はまだほとんど関心を示さない様子。珈琲妻も寝てしまい、結局一人で通して聴いた。

リヨンのホテルでテレビをつけると、掲示板に目をやって歓喜にむせぶ若者の姿が。今年のバカロレア(baccalauréat、略してBAC)の合格発表の様子だった。

大学入試の一環ということではセンター試験に似ているが、バカロレア=統一国家試験を取得すれば原則としてどの大学にも入学することができるそうだ(定員を超える場合は試験結果がものをいう)。20点満点で10点以上で一応合格。近年の合格率は8割超。

試験の位置づけもそうだけど、その内容もセンター試験とは随分と異なる。

毎年伝統的に、初日は哲学で始まるそうだが(その問題は社会的に随分と注目を集めるらしい)、試験問題は例えばこんなもの。

<2009年>
Le langage trahit-il la pensée?
言語は思考を裏切るか?

Est-il absurde de désirer l'impossible?
不可能なことを望むのは不条理か?


<2008年>
La perception peut-elle s'éduquer?
認識は教育されうるか?

L'art transforme-t-il notre conscience du réel?
アートはわれわれの現実意識を変えうるか?

Est-il plus facile de connaître autrui que de se connaître soi-même?
他者を知ることは、自己を知ることより簡単か?

Est-ce à la loi de décider de mon bonheur?
私の幸福を法が決定しうるか?


朝8時から12時までの4時間の記述問題(3問から1問を選択)。採点するほうもさぞ大変だろうに。

リセ(高校)の最終学年で哲学を学び、バカロレアのカテゴリーに関わらず、哲学が受験生全員の必須科目になっているそうな。在日フランス大使館のホームページには、「2007年にはバカロレア相当年齢層の3分の2がバカロレアを取得した。」とあるから、バカロレアの哲学試験がフランス人の通過儀礼になっているといってもいいくらいだろう。

フランスにいるとしばしば感じることだけど、共和国の意思のようなものがこんな試験にもよく表れているようだ。フランス人たるもの、このくらいの思考を記述できる理性ある人間であれ。

WhartonでもINSEADでもほぼ例外なくフランス人学生がずいぶんと理屈っぽいわけが少し分かった気がする・・・。
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2009/07/09(木) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

老若男女 love ペタンク

珈琲Jr.をよく連れて行く近所の大きな公園で必ず見かけるのが、ペタンク(Pétanque)を楽しむ人々。

この公園で初めてこの遊びをみたときは一瞬ゲートボールを連想したが(珈琲男が小さい時分は近所のおじいさん方が興じているのをよくみかけたが、今はどうなんだろう?)、実際はむしろカーリングに近いゲームのようだ。木製の目標球(ビュット)にどれだけ自軍の金属製のボールを近づけられるかで勝敗が決まる。「日本ペタンク協会」なるものがあって、そこに詳しくルールが記されている。南仏発祥の球技なのだそうだ。

珈琲Jr.お気に入りのパリ・リュクサンブール公園にあるペタンク専用スペース。ちょっと見にくいが、写真中央に上着かけまで設置されていて、仕事帰りっぽい人もちらほら。

ペタンク2

アヌシー湖のほとりでもペタンク。

ペタンク1

南仏プロヴァンスのとある教会での日暮れ時のペタンク大会。

ペタンク3

どこでもおじいさん達の姿を一番みかけるものの、おばあさん方が混じっていることもよくあること。それから小さな子供や青年が一緒になって遊んでいることも少なくない(なぜか女の子の姿は一度もみかけないが)。

そして誰もが真剣そのもの。

ペタンク4
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2009/07/08(水) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

円とユーロが固定相場に

こんな夢をみた。

フランス中を巡る長い旅の途中。今はプロヴァンスに逗留している。乾いた、美しい土地。青すぎる空と海。

ここしばらく、円とユーロが固定相場制に移行することが世間をにぎわしている。巷では、今の1ユーロ=135円程度から多少ユーロ高になるものと見られている。

珈琲男は面白い立場にある。この旅を続けたままの状態で、同時に新しい為替レートを決める日本とEUの委員会にも属しているのだ(夢のなかの状況設定はいつも突然かつめちゃくちゃだ)。

しかし、実際にはこの委員会には一切出席していない。だから、委員会での議論は、一切承知していない。委員会の仕事をしないことを、誰からも咎められることはない。そして、旅を続けながら、この委員会の正式なメンバーではあり続けている。

今日はその為替レートが初めて公式に発表され、同時に発効する日。

一応委員会のメンバーだから、発表の場となったプロヴァンスの教会に足を運ぶ。太陽が燦々と降り注ぐ、開放的でとても大きな教会。委員会のメンバーが勢揃いしていて、みんな白の麻のスーツできめている(と、自分もそれを着ていることに気づく)。

久しぶりに会う委員会のメンバーの日本人とは、やや遠慮がちにぎこちない挨拶を交わす。全く委員会には顔を出さなかったわけだから、一応ばつが悪い(ことになっている)。

横では、メンバーの一人である日本人が、「さっき、少しユーロを買っておいたんだよね」とにやついている。珈琲男はここで初めて、実際に多少ユーロ高になることが決まったことを察する。この日本人の話しぶりからすると、1ユーロ=140円くらいになるようだ。しまった、ユーロを買っておけばよかったと、ここで自分の不明を反省する。

委員長が、記者に囲まれながら、正式レートを発表する。


「本日より、1ユーロを200円とする。」


教会中がどよめく。と、同時に、みんながユーロを少しでも早く買うべく(為替レートが実際に世間に認知されるまでにはほんのしばらく時間がかかる、ということになっている)、携帯で外の人間と大声で話しながら、全速力で教会のドア目がけて走り出している。委員会のメンバーもあわてふためいて走っているから、彼らにも全く意外な発表だったらしい(じゃあ、何の委員会だったんだ、というつっこみはある)。

珈琲男も急いでユーロを買うべく、教会の大きな階段を駆け上がる。

と、ふと、思い直す。

これまで1ユーロ=135円程度で散々フランスを楽しませてもらった。だから自分は、みんなが今から享受するかも知れない為替差益を、もう先取りして受け取ったということではないか。お金としてではなく、もっとありがたい形で。


走るのをやめたところで、目が覚めた。
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2009/07/04(土) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

フランスのBBQ

お隣の旦那さんが庭越しに、珈琲一家をバーベキューに誘ってくれた。ここの男の子とは珈琲Jr.がいつも遊びたがっているし、全く飾るところのないとても感じのいいご夫婦なので、二つ返事でこのお誘いを受けた。

翌晩。隣の家の門をくぐると、既に小さなバーベキューグリルの中で炭がいい感じに燃えていた。珈琲Jr.は早速子供同士でじゃれあっている。

フランスではバーキューの定番はステーキよりもむしろ細いソーセージなのだそうだ。いくつか種類があったけど、スパイスの効いた辛めのソーセージをメルゲーズ(Merguez)というのだそうだ。

フランスのごく一般家庭の飲み物を教えてあげるといって、最初に出してもらったのが、パスティス(Pastis)。主にスターアニス(八角)などの薬草から作られたお酒だそうで、南仏で特によく飲まれる食前酒なのだとか。ウイスキーみたいな琥珀色で、45度ほどある。これを氷と水で割って飲むのだという。水で割ると白濁する。結構くせのあるにおい。

次から次からじゃんじゃんソーセージが焼かれる。奥様お手製のクスクスとミントのサラダも新鮮そのもので美味しい。珈琲妻が持ち寄ったカリフォルニアロールも好評のようだ。横で奥さん同士が今度一緒に料理をしようなどと話している。と、次に持ってきてくれたのが、白ワイン。なんでも彼らの実家近くで蔵出しのものを安く買ってきたのだとか。

最後のしめは、チーズを数種類と奥様お手製のチェリーのタルトと強めのリキュール。

翌日から一週間、北の海岸にバカンスに出掛けるのだとか。本当に人々が豊かに暮らす国だ。
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2009/06/25(木) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

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