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Helvetica

冬休み初日の深夜、以前から非常に気になっていたドキュメンタリー映画、「Helvetica」を自宅で鑑賞。

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(2008/10/24)
マイケル・ビェルートネヴィル・ブロディ

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ご存じ「Helvetica(ヘルベティカ)」は、世界中で広く普及しているサンセリフの欧文書体。ちなみにサンセリフというのは、仏語のsans-seriftであり、セリフ(= serif)のない(= sans)書体の総称。セリフというのは、文字の線の端につけられる線・飾りで、「ひげ」、「うろこ」とも呼ばれる。逆に、セリフの代表的なフォントには、「Times New Roman」などがある。

映画の中では、この書体が使われた企業のロゴや街の標識が次々に映し出される。Nestle、Lufthansa、3Mなどのグローバル企業、日本企業では、TOYOTA、Panasonic、Kawasakiなどがこの書体をCIに使っている。更に、NYの地下鉄の駅の案内など、街の至る所でこの書体が使われている。普段全く気にならないものがいきなり気になり始める新鮮な感覚。



この書体がスイスの活版工場で生まれたのが1957年。その7年後に行われた東京オリンピックでは、日本で初めて制定書体に指定されたとのこと。

img02.jpg

更に1984年に発売されたAppleのMacintoshに標準で搭載されたことで、その地位を確固たるものにしたそうだ。なお、HelveticaはArialとも似ているが、実は違うもの。

映画の中心的テーマは、「Why Helvetica?」。世界の有名デザイナーがこのフォントに対する思いを次々に語るというフォーマット。一部のデザイナーは、Helveticaがいかに官僚的、非人間的な書体かを語る。一方で別のデザイナーは、Helveticaが広く普及した理由として、「シンプル」、「清潔さ」、「落ち着き」といった特徴を挙げる。

ふと、このポジティブな特徴って、海外で成功している日本や北欧の企業にある程度共通したイメージかも、と思う。日本だと例えば無印良品(ちなみに、「MUJI」のロゴはHelveticaだ)ユニクロ。北欧でいえば、IKEAなどがその代表だろうか。

海外で成功するためには、ある程度「色を消す」っていうアプローチが結構効くのかな。
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2008/12/21(日) | 生活 | トラックバック(0) | コメント(0)

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