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法被と半纏

Japan Trekの準備がいよいよ本格化してきた。Student Relationを担当する珈琲男のグループでは、まずは公式サイトを立ち上げた。期末試験期間が終わる直前のタイミングで、Whartonの全1,600人の学生への案内メールも出した。Trekに関心を寄せる学生からの質問への対応もなかなか忙しい。

冬休み中のタスクとしては、来年の説明会で日本人オーガナイザー全員で着る予定の法被(はっぴ)を手配中。発注先を決め、現在デザインについての最終調整を進めている。

珈琲男にとって今回勉強になったのは、法被(はっぴ)と半纏・袢纏(はんてん)の違いについて。インターネットで発注先を探そうとしたとき、そもそもどんな単語をググればいいのか、という疑問をきっかけに、いろいろと調べてみたことを要約すると、こんなことらしい。

まず、俗に「上方の法被、江戸の半纏」といわれるとおり、法被は元々は武家社会から生まれたもので、武家の奉公人が羽織の代わりに着用したもの。主家の家紋を入れて所属と忠誠を示した。

これに対して、半纏は民間で広まったもの。大工などの職人が着た職人半纏や、商人が着た店半纏(たなばんてん)、喧嘩と共に「江戸の華」といわれた火消しが着用した火消半纏などの例が挙げられる。どれも仕事着だけに体を動かしやすいつくりであると同時に、組や店の名を入れたユニフォームとしても利用されていた。このように印が染め抜かれた半纏は、印半纏(しるしはんてん)と呼ばれ(今でもその呼び名が使われている)、粋な着物として主に関東地方で流行した。ちなみに、半纏には、「絆(きずな)を纏う(まとう)」という意味もあるのだとか。実用性とともに、集団に属する者であるという「誇り」や「心意気」といった精神性的が重視されていたようだ。

その他、仕様の違いとしては、法被には胸紐が付き、襟を折り返して着る一方で、半纏には胸紐がなく、襟を折り返さない。これは、江戸時代に一般庶民は(襟を折り返す)羽織の着用が禁止されていたため、羽織の代わりに半纏が流行したという経緯がある。

このように比較してみると、お祭りの際に町内会のおじさんや子供達が着たり、ガソリンスタンドの開店祝いでチェッカーフラッグをもったアルバイトが着ている法被(はっぴ)は、正しくは印半纏ということになりそうだけど、どうもこの辺りの区別は現在は曖昧になっている様子。ちなみに、現在法被を製造しているところでは、「祭り半纏」という呼び方も使われている。

さてさて、どういうものが仕上がるか、今からとても楽しみ。
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2008/12/21(日) | 生活 | トラックバック(0) | コメント(0)

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