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OPIM631、期末試験前夜

つい数時間前に終わったBPUBに続き、明日はOPIM631の期末試験。このクラスは本当に面白かった。今までのクラスの中で最高だったといえるものの一つ。

オペレーション管理のための各種ツールをケースを通じていろいろと学んだが、要するに、「TPS」(Toyota Production System = トヨタ生産方式)におけるオペレーション手法を机上で学んだといってもいい。実際、東芝の青梅工場にてノートPCの生産ラインを管理する「Ikeya san」のケースから始まったこのクラスでは、繰り返し繰り返しトヨタへの言及があり、最後のクラスでは総括として「TPS」そのものを扱って終わった。ドイツ人の教授から日本の生産管理手法を学ぶというのが、なかなかオツだった。

このクラス全体を通じたbig pictureは、「不安定な需要に対して、供給者としてどういうオペレーションをもってすれば経営資源を最も効率的に活用できるか」。ただし、ここでいう「需要」というのはかなり意味が広くて、病院で治療を待つ患者だったり、工場に運ばれて加工される果物だったり、コールセンターにかかってくる電話だったりと、要するにあらゆるプロセスへのインプット全般のことを指している。

多くの場合、このインプットをコントロールすることは難しいから(全く無理だという訳ではないけど)、インプットに対してどうやってプロセスを工夫すると効率的にアウトプット(治療された患者、加工された果物、処理された電話)を出すことができるか、ということを考えるための定量的な手法をがしがしと学んだという訳。例えばある状況における「在庫量」や「待ち時間」の算出方法などなど。おおよそどんな仕事にも、インプット→プロセス→アウトプットの流れがあるわけだから、適用範囲はめちゃくちゃ広い。ちなみに、プロセスを少しでもよりよくするという"kaizen"という言葉は、このクラスで習わなくとも多くの学生が既に知っていることに驚かされた。トヨタ、実に恐るべし。

最初の数回のクラスでは、待合室で待つ患者を「inventory(在庫)」と呼んだりするノリになかなかアタマがついて行かなかったが、少し慣れると考え方としてとても面白いことに気付いてくる。例えば、店のレジで待っていると、何で自分の前に3人の人間が列をなす羽目になっているのか、原因を探ろうとしている自分がいたりする(笑)。オペレーションの授業がめちゃめちゃ面白いというのは、何故か多くの日本人同期が口にしていることだけど、日本人に共通の「オペレーション魂」とでもいうべきDNAが作用しているのかもしれない(笑)。

さて、明日のOPIM631と明後日のACCT622(管理会計)でQ3の期末試験もやっと終わる。これが終われば、Japan Trekだ。
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2009/03/04(水) | MBA | トラックバック(0) | コメント(0)

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