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お金と時間

家族で遅い朝食を摂ったあと、リビングで読書に没頭していたら、家の裏から子供達の甲高い笑い声が聞こえてきた。庭に出てみると、隣の家で水遊びが始まるところだった。外に出てみると、雲一つ無いこの2週間で最高の青空。暑い昼下がり。

隣の家4

初めて入るお隣さんの庭は、母屋と同じく、至るところで改築作業が進行中のようだ。建築関係の職人でもあるご主人が全て自分でやっているという。いろいろ突っ込んで話を聞いていたら、彼のプロジェクトを見せてやると母屋から倉庫から敷地内の建物の隅々を案内してくれた。

改装中の屋根、とご主人。そういえば、いつもこの青いパンツを履いてる。

隣の家1

母屋の半分はまだがらんどうのまま。ここにどういう空間を造るのか、自分のイマジネーションと相談中とのこと。

隣の家2

地下のワイナリーも、少し手を入れたいそうだ。入った瞬間ひやっとした空気が体に触れて心地よかった。

隣の家3

18世紀に建てられたこの家を、本当に丁寧に扱っているのがよく伝わってきた。リビングに彼自身が敷いたタイル一つとっても、この家に合うものを、方々で探して見つけてきたのだとか。屋根ももともとの素材をそのまま使うことに徹底してこだわっているそうだ。

18世紀から延々と少しつづいろんな人の手によって修繕されてきた歴史が大切なんだと彼はいう。「100年後にここに住む人があなたの作業に触れることになるんですね」といったら嬉しそうに頷いてくれた。

彼曰く、「人によってはお金がある。お金があれば、誰かに頼んで家をがらっと綺麗に変えてしまうことだってできる。自分にはお金はない。その代わり、時間がある。時間があれば、この家の造りをじっくり観察しながら自分のイマジネーションとも相談して、少しずつ家を直していくことができる。それが自分のやり方だ。」
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2009/05/23(土) | フランスの夏 | トラックバック(0) | コメント(0)

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