スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[PR] 台湾ワーキングホリデー

--/--/--(--) | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

馬の背で「親」について考えた

珈琲Jr.がここ(モンタナ)でhorse ridingをやってみたいという。珈琲妻をキャンプに残し、珈琲Jr.と二人で宿泊先のおかみさんに教えてもらった場所に向かう。ダート道を20キロほど走った山のふもと。

てっきり珈琲Jr.は誰か手慣れた人と一緒の鞍に乗るのかと思いきや、君(珈琲Jr.)のはこれだと牝馬をあてがわれた。大人しい馬だから問題ない。子供はみんなこれに乗ってる。名前はFoxy。

半日コースだと聞いてるけど4歳の珈琲Jr.に体力的に耐えられるだろうか。それ以上に落馬でもしたら大変だ。試しに馬に乗せてみると意外に普通な様子ではある。確かに随分穏やかな馬だ。まあしばらく様子を見て無理そうなら途中で止めるかと出発する。一応ガイドのお兄さんがFoxyの首につながった紐を握ってくれる。Banjoなる牡馬に乗って珈琲男はそのあとをいく。おお、それなりに揺れる(実は乗馬は生まれて2回目の経験)。

馬2

これまたてっきり草地をひたすら歩くと思いきや、山道をぐんぐん登っていく。

馬1

前の珈琲Jr.はといえば、ごく自然な様子で乗ってる。後ろからでは表情は分からないから時折声をかけてみるが、全然大丈夫だとの返答。こっちは次第に腰が疲れてくるけど子供は軽いから逆に大丈夫なのかしらん。馬が必死になってようやく登れるような急な坂道も少なくないが(そんな写真はもちろん撮れない)、少なくとも馬から落ちそうな気配はない。馬にあわせてうまく揺れてる様子。

途中、先頭の馬が小川で水を飲む。あちこちにこんな小川がある。モンタナに来て"creek(小川)"という言葉を頻繁に耳にする。

馬4

結局山を登ってしまった。

馬3

ガイドによれば8,200フィートの場所だという。約2,500メートル。ふもとで車を降りたときはGPSが標高2,000メートルを示してたからざっと500メートルほど上ったことになる。約1時間半の道のり。

そこから少し離れた彼らの野営地で30分ほど休憩。ここで数日を過ごすこともあるという。

馬に乗る

また同じくらいの時間をかけてふもとに降りる。前のめりになって油断すると馬から落ちそうになる。一方の珈琲Jr.はそんな危なげな様子もない。背が低い方が楽なんだろうか。彼の口からは鼻歌や独り言も聞こえてくる。調子のいいときの癖だ。

馬に乗りながらいろいろ考えていた。要するに、子供と一緒にいると親の力量が常に試されるな、というようなことを。何をやらせて何をやらせないか。どの程度手を差し伸べてどの程度突き放すか。子供が何ができそうかの判断は実際難しい。できないと頭から決めつけていることも多いのかも知れない。一方で判断を間違えれば子供の安全が危ういこともある。今回のケースもたまたま落馬しなかっただけなのだろうか。結果としては彼に相当な自信を与えられたようだ。ただしこれは結果オーライなのだろうか。ベストな判断を自分はしたのだろうか。

正解などはなくて誰もが試行錯誤なのだろうとは思う。ただ、この試行錯誤の様態に親の力量が出るような気がしてならない。局面局面で自分の全人格が試されているような錯覚に陥ることが最近たびたびある。そんなものなのだろうか。

この夏になって子供と十分な時間を過ごすようになってきたからこそいろいろ考えるようになったのよ、と珈琲妻にはいわれる。まあ確かにそうなのかも知れない。
スポンサーサイト
[PR] 台湾ワーキングホリデー

2009/08/24(月) | 生活 | トラックバック(0) | コメント(0)

«  |  HOME  |  »

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL
http://coffeeman.blog59.fc2.com/tb.php/278-5ed70499
 |  HOME  | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。