スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[PR] 台湾ワーキングホリデー

--/--/--(--) | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

Oligarchic Growth=寡占的成長

日本ではほとんどテレビを観なかった。定期的に観てたのは、日曜朝の「サンデーモーニング」のスポーツコーナー「週刊御意見番」と同じ日曜の夜の「情熱大陸」のみ。ヤフオクで落札した東芝の古いDVDレコーダーはこの2つの番組だけをひたすら録画してた。

その「情熱大陸」で今でも真っ先に思い出すのが、天文学者・小久保英一郎氏。コンピューターの演算能力によって天文学上の問題を扱う研究者(「シミュレーション天文学」というのだそうだ)。なかでも惑星の形成過程を調べるのが専門で、彼が29歳のときに提唱した「Oligarchic Growth=寡占的成長」なる理論が今では惑星形成過程論の世界標準になっている、というのが確か番組での触れ込みだった。

微惑星が衝突・合体を繰り返して成長していき、 重力が増すことでより衝突しやすくなって暴走的に成長する。しかしやがて軌道間隔をおいて惑星が並ぶようになる、とそんな理論。太陽系をふくむ惑星はそうやって形成されるのだそうな。彼はそんな過程を計算機によって実証した。

fig1.jpg

番組を観てから、この名前、このがずっと残っている。

オリガーキック・グロース

この理論が広く受け入れられていったのは理論そのものが優れていたから、というのは当たり前なんだろうけど、ネーミングの巧みさがそれに少なからず貢献したって部分があるのではないだろうか。

オリガーキック・グロース
寡占的成長


なんか、いいじゃない。


経営学でもネーミングにこだわった(と思われる)理論はいろいろある。一例を挙げると、

チャン・キム教授(INSEAD)による「Blue Ocean Strategy」、クレイトン・クリステンセン教授(HBS)による「Innovator's Dilemma」「Disruptive Technology(破壊的技術)」などなど(今ちょうど読んでるところ)。

そのほかにも、「Long Tail」「Level 5 Leadership」「Core Competence」などキャッチーな言葉の数々。

でもやっぱり理系、特に物理や天文学の世界には響きにロマンがあるね。

「General Theory of Relativity(一般相対性理論)」にはじまって、「Super String Theory(超ひも理論)」、「Symmetry Breaking(対称性の破れ)」、「宇宙の晴れ上がり」、等々。

はい、内容は全部よく知りません。この夏は、自分が知らないことがいっぱいあるな、としみじみ思うことしばしば。
スポンサーサイト
[PR] 台湾ワーキングホリデー

2009/09/03(木) | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(0)

«  |  HOME  |  »

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL
http://coffeeman.blog59.fc2.com/tb.php/296-0dc6378b
 |  HOME  | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。