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コミュニケーション能力 ③

欧米の人々は小さいときから自己主張をする必要にさらされているから、自然とコミュニケーション能力が高くなるし、プレゼンだって上手いよね、というのは、留学を経験するなかで、あまりに単純すぎる見方だと思うようになった。

実際、ウォートンの欧米系の学生にも随分と口べたな人もいる。人前で話すことが苦手で、クラスで発言するにも声が震えるような人もいる。一方で、一見しゃべりが上手いようにみえるけど、無意味に早口で内容も冗長気味なため、話し始めると周りが「あいつのいってることはよく分かんねえ」という反応を示すような人もいる。それから、発言の内容自体は多分ものすごくレベルが高いんだろうけど、何しろ声が小さいためにせっかくの発言がクラス全体に届かないような人もいる(あまりひどいと他の学生から「聞こえませんけど~」という非難が飛ぶ)。

ただし、コミュニケーション能力が重要である、という認識自体は、やっぱり日本人よりずっと高いと思う(ここでいうコミュニケーション能力が意味するものは前々回のエントリーで書いたとおり)。そして、コミュニケーション能力を何とか向上させようと、日本ではおよそ考えられないほどの努力をしている人たちが少なくない。

例えばウォートンでは、学部生・MBA生ともに、コミュニケーションに関わる練習をしている場面にしょっちゅう遭遇する。プレゼンのリハーサルだったり、スピーチの課題発表の準備だったり、就職の面接の予行練習だったり。留学が始まった頃には、ガラス越しに中身が丸見えのスタディルームにこもって一人なにやらスピーチの練習をしているらしき学生を見てぎょっとしたが、今ではすっかり見慣れてしまった。

留学中、講演にやってくる各界のリーダーやウォートンの友人達の飛び抜けたコミュニケーション能力を見せつけてられて、彼我の差にたじろぐことがしばしばあった。でも、彼らの中にも、その能力をものすごい努力で獲得した人も大勢いるのだろう。そんな思いが、自分を勇気づけてくれる。
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2009/10/16(金) | MBA | トラックバック(0) | コメント(0)

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