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あまり語られてない(多分)iPadのもう一つの側面

そこかしこでiPadの話題があふれ返ってるね。正式発表された27日は、Whartonでも多くの学生が「もう見た~?」とはしゃいでた。

出版業界の構造を一変させるインパクトがあるとか(戦略論)、マルチタスクができないのがイマイチだとか(技術論)、さらには(生理用品を思わせる)ネーミングがどうだとか(マーケティング論?)、この騒ぎにもいろんな観点がある様子。

Appleが自らYouTubeにアップしたこの紹介ビデオを見てたら、ちょっと違った角度からiPadが面白く思えてきた。



いやー、確かにタッチセンサの感度といい、作り込まれたソフトウエアといい、素晴らしい。でも実は一番に気になったのは、現在のApple社の一線級の幹部をお披露目するかのようなビデオの作り。肝臓移植手術で数ヶ月間療養していたSteve Jobsに代わっていくつかのプレゼンを務めたPhil Schiller(マーケティング)はもちろん、iMacやiPodのデザインも手がけたJony Ive、それからiPhoneのソフトウェアやハードウェアのそれぞれの上級副社長がそれぞれの担当分野について相当練りこんだプレゼンを披露してる。

覚えている人も多いと思うけど、Steve Jobsの療養ための長期休暇にあたっては、彼の健康状態に関する株主への開示義務違反のありやなしやが話題になったくらいだ。Knowledge@Whartonでもこの記事(Job-less: Steve Jobs's Succession Plan Should Be a Top Priority for Apple)で、Steve Jobsの後継者育成の重要性が説かれている。

よく考えて見れば、iPadはSteve Jobsが昨年6月に復帰してからは初となる新プロダクトラインだ。Jobsが去った後のAppleがどのように今のモメンタムを継続していくか、一人の超スーパースターを欠いた後も革新的な企業であり続けるにはどうしたらいいのかを、この新製品の開発にあたってAppleの現経営陣が真剣に考えていなかったと想像するほうがおかしいだろう。

iPadを通じて、AppleのSteve Jobs後のリーダーシップやガバナンスを考えるのも面白いかな、と。
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2010/01/30(土) | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(0)

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