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藤本隆宏教授を迎えてトヨタの品質問題を考える(予定)

トヨタというのはMBA留学する日本人にとってはかなり特別な会社だ。なにしろいろんな授業で取り上げられる。なかでも、オペレーション、競争戦略、人事戦略などの題材として頻出する。ウォートンでいえば、オペレーションのクラスで「TPS=トヨタ生産方式」の基礎的な考え方を叩き込まれる。戦略のクラスでは、企業に内在する有用かつ模倣されにくい能力を競争力の源泉とみなすリソース・ベースト・ヴューの好例として、特別な組織能力や企業文化を有するトヨタが紹介される。企業文化を人事戦略にうまく活用する企業としても取り上げられる。

要するに、どの観点で見ても超優良企業として取り上げられるわけだ。MBA留学中の日本人学生のアイデンティティに多少なりとも影響を与える稀有な企業だ。

そんなトヨタが品質問題で試練を迎えている。アメリカでももちろん大きな社会的関心事になっている。2月24日の米国議会での公聴会の模様も複数のメディアが大きく報じていた。

toyota.jpg

今回の件はいろいろな観点から論じられるだろうけど、マネジメントの観点で大別すれば、車が急加速するという品質問題を発生させた根本的な原因は何なのか、という点と、危機管理やコミュニケーション戦略上の問題の2点だろう。

たまたまこの時節をとらえて、藤本隆宏教授(東京大学経済学研究科ものづくり経営研究センター長)が3月23日にウォートンに講演に来てくださることになりそうだ。トヨタの品質問題に関しては、最近日経ビジネスオンラインでもこんな見解を示されている。ジャパンクラブでは、藤本教授による基調講演に続いて、ウォートンの教授を加えてパネルディスカッションをしていただこうと目論んでいる。

ちなみに、ここ最近よくメディアで耳にするのが、''grill"という動詞。肉を焼くときの「グリルする」というそのままの意味に加えて、「尋問する」「矢継ぎ早に質問責めにする」といった意味がある。授業で教授に不意に指名されて、君はどう思う?え?なんでそう思うの?それってどういう意味?と質問責めにされるときがまさにこの状態。ウォートンでも何人かそんな教授がいるけど、(珈琲男が直接知る限り)彼らが総じてHBSのPh.Dなのは気のせいか。
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2010/02/25(木) | MBA | トラックバック(0) | コメント(0)

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