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Google来る

昨日、遂にGoogleが初のAndroid搭載携帯「G-1」をT-Mobileから発売することを発表した。で、今日、GoogleでAndroidのLead Product Managerを務めるEric Tsengが、Whartonでこの新しい携帯用プラットフォームについて語ってくれるという機会に恵まれた。Tech Clubのアレンジで以前から組まれていた予定だけど、すごいタイミングに重なったものだ。

google.jpg

10月22日に発売予定だというT-Mobile G1を使って、じっくりとデモもしてくれた。3年前にAndroid社を買収してからGoogleとして開発してきたというAndroidだけど、操作感とかユーザインターフェースは丁度iPhone + QWERTYキーボードというのが正直な感想。ただ、Google Maps Street Viewへの対応はかなりすごかった。携帯に全360度方向の動きを関知するセンサーが搭載されていて、携帯の動きが見事にGoogle Maps Street View上の表示にシンクロしていた。この携帯をもって街を歩けばさぞかし便利だろう。会場もおおっーという反応(気のせいかもしれないけど、中国人とかインド人などのアジア系の学生が一番興奮してたように思う)。



GoogleはAndroidを無料でキャリアやアプリケーション開発ベンダーに配布するといってるから、MBAの学生としては当然のようにGoogleのこの携帯用OSのビジネスモデルについて何人かが質問をぶつけていた。

Ericの回答は、「Androidはあくまで携帯のエコシステムを拡大するためのもので、Androidそのものは何ら収益をもたらさない。モバイルインターネットが広がれば、それは結果としてGoogleの利益になると信じる」、というようなものだった。プレゼンの冒頭で、世界の携帯ユーザがPCユーザの3倍いることが紹介されていたけど、仮にGoogleが今のPCの世界で確立したようなポジションを携帯でも確立できれば、それは確かにGoogleに莫大な利益をもたらすことだろう。

Googleが思い描いているのは、やっぱり【圧倒的な検索サービス】→【広告収入】というビジネスモデルなのかな。携帯とPCとの違いは、

○ 携帯性(いつでもどこでも一緒)
× 端末への情報入力の容易性(日本の女子高生を除く、かな?)

といったことだろうから、Googleの必勝パターンを携帯の世界に持ち込むためには、如何に携帯のまさに「携帯」性を生かしつつ、ユーザを煩わせることなくユーザが検索したい情報を携帯に入力できるようにすることが必要になるはず。今回のデモによれば、G-1はバーコードと更にQRコードも読み取れるそうだから、ユーザが何らかの商品やサービスに付帯するバーコードなりQRコード携帯をかざして商品検索を促すこともイメージしてるに違いない。Google Maps Street Viewの画面に広告なり看板なりをマッピングして、ユーザを店に案内する、なんてことも十分ありだろう。

しかし、今回プレゼンしてくれた、Ericの経歴がまたすごい。MITでComputer Science、StanfordでMBA、GoldmanとMcKinseyを経てGoogleへ来たそうだ。プレゼンのデリバリーも会場からの質問への対応も見事だった。Whartonに来て約2ヶ月。目の前にいるこいつには今は到底適わんな、と悔しい思いをする機会に恵まれていることに感謝する毎日だ。
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2008/09/24(水) | MBA | トラックバック(0) | コメント(0)

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