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映画「ウォール街」にみる最初の「携帯」電話のドミナント・デザイン

前学期にテクノロジーを経営戦略の観点から学んだ、MGMT731(Technology Management)

Product Innovation(製品イノベーション)とProcess Innovation(プロセス・イノベーション)の違い、技術のS-Curve(Sカーブ)、Chasm(キャズム)、Dominant Design(ドミナント・デザイン)、Disruptive Technology(破壊的技術)、Complementay Asset(補完財)、Business Ecosystem(ビジネス生態系)などを全12回のクラスにてかなり駆け足で学ぶ。

MITなどで有名なMOT(Management of Technology=技術マネジメント)については詳しく知らないけど、多分今回の授業はその基礎の基礎というような位置づけだったのではないかな。自分自身はいわゆる理系の技術屋ではないものの、技術が好きなんだな、ということを自己認識した授業でもあった。

今日はドミナント・デザインについて。

世の中に全く新しい製品が出始めるころは、各社が製品イノベーションにしのぎを削ることで実にいろんなデザインの製品が市場に溢れるが、次第にある特定のデザインに製品が収斂していき、その後はその製品をいかに効率的に作るかというプロセス・イノベーションに各社の軸足が移っていく、という考え方。

ドミナント・デザインについては、MITのLilacさんのブログのこのエントリーにも詳しい説明がある。なんと彼女はこのドミナント・デザインの提唱者であるUtterback教授のTAをされているのだとか。

80年代、今でいう携帯電話が、"Brick Phone"と呼ばれていた時期があった。その代表作が、このMotorola製のDynaTACシリーズ。1983年に商用化された。まるで一個のレンガのような形状だから、"Brick Phone"。GSMなどの第2世代が出現する前の、まだ携帯電話がアナログ電話だった第1世代の製品だ。

携帯1

この頃に世の中に出てきた「携帯」電話は、驚くほどこのDynaTACシリーズに似ている。例えばNokia製のCityman(1987年)。

携帯2

それから、松下製のTZ-802型(1987年)。

携帯3

ちなみにこのMotorola製のDynaTACは、1987年の映画「Wall Street(ウォール街)」で、マイケル・ダグラス演じる投資家、ゴードン・ゲッコーによっても使われている。金持ち(成り金)を象徴する小道具だったわけだ(何しろDynaTACは小売価格が4,000ドル近くしたそうだ)。



この映画「ウォール街」は続編が今年公開されるそうな。刑務所から出所するゴードン・ゲッコーが預け荷物を受け取るシーンに注目。

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2010/03/16(火) | MBA | トラックバック(0) | コメント(0)

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