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名前に込めた思い

次男は「慧梧(けいご)」と名付けた。

「慧」は真理を見通すこと。
「梧」は大きな手の形をした葉をつけるアオギリ(梧桐)という木の名前。「支える、壮大なさま」という意味もある。

この二文字を合わせて、常識にとらわれることなく慧眼をもって人や社会を支える人物になってもらいたい、という願いを込めた。

ちなみに「梧」は長男にも使っている一文字。これまで珈琲Jr.と呼ばれていた彼の名前は「悠梧(ゆうご)」。悠然と世の中を支えるようになってもらいたいというのが親の願い。

「梧」について。

中国では梧桐には鳳凰が住み、台風や雨をもたらす縁起の良い木だとされる。ちなみに、日本では鳳凰とくればむしろ「桐」。

狩野探幽の傑作「桐鳳凰図屏風」や、

桐鳳凰

桐鳳凰図拡大

12月の花札「桐に鳳凰」などにその例がみられる。

桐に鳳凰12_ks


でも、鳳凰と対になるのは元来は桐ではなくて梧桐が正しい、とされる。中国から伝承されたのちにいつのまにか混同されたようだ。清少納言も「枕の草子」の第三七段でこのように桐と梧桐を混同している。

桐の木の花、紫に咲きたるはなほをかしきに、葉の広ごりざまぞ、うたてこちたけれど、異木どもとひとしう言ふべきにもあらず。唐土にことごとしき名つきたる鳥の、えりてこれにのみゐるらむ、いみじう心ことなり。

(桐の木の花は、紫に咲いているのがやっぱりいいわ。葉の広がっている感じはちょっと特別だし、他の木と一緒にするべきではないわね。中国に(鳳凰という)大袈裟な名前がついている鳥が選んでこの木にばかりとまっているというのは、もう格別だわね。)


もうひとつアオギリといえば、広島は平和祈念公園の被爆アオギリ。原爆を生き延びたアオギリのように強く育ってもらいたい。

ちなみに第二次世界大戦中にはアオギリの種(梧桐種)が珈琲に代用されたのだとか。悠梧も慧梧も珈琲好きになるのも間違いなし(笑)。

慧梧
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2010/03/21(日) | 生活 | トラックバック(0) | コメント(0)

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