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Learning Teamからの学び

珈琲男のLearning Teamでは、月曜日と木曜日に定例ミーティングを設定していて、主に月曜日をプロジェクトへの取り組みに、木曜日を翌週のタスクの確認にあてている。次々にいろんな課題やイベントが湧いてくるこの環境では、あらかじめミーティングの時間を確保しておかないととても毎回5人のスケジュールを合わせることはできないから、今のところ合理的なやり方だと思う。

今日は少し時間を長めにとって、統計のプロジェクトと、つい先日提出したマーケティングのcase write-upの振り返りをした。自分がプロマネを務めていたプロジェクトだから、他のメンバーがどんなコメントをするのか、ここ数日結構楽しみだった。

提出物の出来に全く満足していないこと、もっと自分たちは上手くできたはずだということで、ほぼみんなの意見が一致した。珈琲男も全くもって同感だし、これは提出後のみんなの雰囲気から既に分かっていたこと。データの分析は不十分だし、ロジックもあやふやだし。超ポジティブに考えれば、成果物の質に対してグループとしてそれなりに貪欲だというこのグループの美点が、今回のプロジェクトを通じて認識できたということかな。それに、自分が思っていることをストレートに言い合える環境がこの時点で出来ているのも、ポジティブに考えてもいい要素かな。

一方で、何故出来が不十分だったか、どうすれば次回のwrite-upで提出物の質を向上させられるかについては、各人が違う意見を持っていたようだ。

珈琲男としては、根本的な原因は、自分も含めた各人のこの課題に対するコミットメントが足りなかったことにあると思っていた。丁度MGECの中間試験準備などで相当忙しい時期で、事前準備が不十分なまま打ち合わせをしたから議論がどうも空回りしてたし、実際、この課題に費やした時間は他のグループよりかなり少なかったようだ。だから、チームとしてこの手のプロジェクトにどの程度コミットするか、この打ち合わせでグループとして予めコンセンサスを形成したいな、と思っていた。

一方で、何人かは、仕事の分担とプロジェクト全体の進め方を変える必要があると思っていることが分かった。すなわち、そもそもマーケティングのケース分析に唯一の正解はなく(実際に授業でも、これが正解です、とは決してならないし、そのファジーな結論に不満を持ってる学生も少なからずいる)、各人がベストと考える戦略なり戦術(4P)を一致させるのはそもそも無理な話だから、ある程度ぼやっとグループで戦略を決めたら、プロジェクトマネージャーが自分の考えで全体の下書きをした後、基本的にはその下書きの線に沿って、データの分析や必要な資料を分担して作るのがいいのではないか、という考え方。確かにこのやり方のほうが効率的にロジックの一貫した提出物が完成するのは間違いないだろう(プロジェクトマネージャーがそれなりの質の仕事をすれば、という前提が必要だけど)。次回のCase Write-upではこのやり方を採用することで、一応チームとして合意した。

珈琲男としては、仮にマーケティングケースへのグループとしての「理想の取組み方」があるとすれば、それは、

① 各人が自分のデータ分析に根ざした戦略をぶつけ合って、(一定の制限時間の中で)徹底的に議論を尽くす
② 一番合理的だと思われる戦略をグループとして選択する
③ 戦略をサポートする戦術(4P)をこれまたグループで検討する
④ グループで決めた内容を作業に落とし込んで、できるだけ公平に分担する
⑤ プロマネの管理のもと、制限時間と完成物の質を確保しつつ、作業を完成させる

というフローなのかな、という思いのもとプロジェクトをキックオフしてみたものの、実際には、

① 各人がデータ分析を大してしないままに浮ついた状態で戦略をぶつけ合って、議論が生煮える
② 結局一応それなりに準備してきた珈琲男の戦略を選択することでグループとして合意する
③ 戦略をサポートする戦術(4P)は、グループでの打ち合わせ時間を確保することが難しいとの判断で、Price、Promotion等々に分けて各人がwrite-upの下書きとそれをサポートするデータ分析を持ち寄ることとする
④ プロマネが各パーツを貼り合わせて取りあえず提出

という、書いててもなんともイマイチな道のりをたどってしまった。

今回の取り組みからの学びは、少なくとも我々のLearning Teamにおける各課題の取り組みにおいては、

● 全員ができるだけ平等に関与する形での意志決定プロセスをこのチームに組み入れようとしても基本的に上手く機能しないし、また、そのような意志決定プロセスを望まない(または、心地よく感じない)メンバーも多い(そうでないメンバーもいるようだけど)。

● ファシリテーターとして全体のプロセスの調整を図ろうとするスタイルのリーダーシップよりも、バシバシ作業を指示する形でチームをドライブしていくスタイルのほうがより効率的にワークする

というあたりだろうか。

これを、いきなり、「アメリカなりグローバルな環境での組織運営においては、、、、」という領域に一般化できるかは安易に判断したくはないから、まずは我がLearning Teamにおける今後の運営のコツとして心に留めておこうと思う。

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2008/09/25(木) | MBA | トラックバック(0) | コメント(0)

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