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ドキュメンタリー映画「My Architect」を鑑賞してのつぶやき

ルイス・カーンの息子によるドキュメンタリー映画「My Architect」鑑賞。これまで見たどんなドキュメンタリーよりも深くのめり込んでしまった。ここフィラデルフィアそしてペン大は彼のゆかりの場所。あと2週間の間にいろいろ建築を見ておかなきゃ。フィッシャー邸には是非行ってみたい。



ちなみにルイス・カーンが心臓発作によりペンシルバニア駅のトイレで亡くなったのは1974年3月17日。私が生まれるほぼ2ヶ月前。



60年代にはルイス・カーンによるフィラデルフィアの都市再開発計画の話もあったのか。市内中心部には車両の進入を防ぐという大胆なアイデア。実現していたらこの街は全く違う姿をしていたことだろう。考えるだけでわくわくする。



ちなみに彼の事務所は1501 Walnutにあったそうな。まだ建物は残ってるな。今日見てみよう。



ペン大にはカーン設計によるリチャーズ医学生物研究棟があるけど、まだあれがどう建築的にすごいのかについて知識がない。何度も通っているけどそのすごさはよく分からない。



ルイス・カーンはペン大建築学科で、バーンズコレクションのあの白亜の建物を設計したポール・クレに師事。



「My Architect」を観て気付いたけど、ルイス・カーンという人もいるし、ルイ・カーンと呼ぶ人も同じようにいるのね。



「My Architect」の中で建築学科の学生に対して「煉瓦よ、お前は何になりたいんだ?」「私はアーチになりたい」「アーチにお前さんを使うのは高くつくんだぜ」「でも私はやっぱりアーチになりたい」とやりとりしてみせることで素材の本来のよさを生かすことの大切さを説く場面がもう最高。



煉瓦であろうと何者かになりたいものだ、というルイス・カーンの言葉は、映画「幸福の条件」のなかで、デミムーア演じる女性の旦那であるしがない建築家が学生に対して紹介する場面に出てくる。Even brick wants to be somethihng.



「My Architect」にはペン大やフィラデルフィアの風景がたっぷりと映し出されている。映画「フィラデルフィア」と並んでここにいるなら絶対に一度みるべきドキュメンタリー。自分がどんなものに包まれているかについての認識が一歩深まると思う。その感覚は自分にとってとても大切なこと。



ルイス・カーンは私生活は周囲の基準からすればもうめちゃくちゃだったのね。学生時代、京都のボロ下宿で一緒だった超有名ラーメン店の厨房に立っていた方がよく「何かの分野で一流になろうと思ったら、キチガイになるくらいじゃないとだめよ」と語っていたのを久しぶりに思い出した。



建築家になるオプションを結果として選択しなかったこと、自分には超一流になるだけの狂気が欠けていること、でも建築というものには自分の心をとらえて離さない何かがあること、それら全部を引っくるめて今の自分であること、そんなことを「My Architect」を観て感じた。



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2010/05/04(火) | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(2)

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NK_Design_UPENN2009

『お久しぶりです』

こんにちは、お元気ですか?
私にとっては気持ちの高まるエントリでして、こちらでコメさせていただきますね。私はMy Architectを,留学受験中の2006年に渋谷の映画館で観たのを思い出しました。(笑)

私の方、日本でLandscape Architectとして出発して、2ヶ月が経ちました。GW含め休日も出勤する日々が続いていますが、ようやくマイペースがつかめてきた近頃です。留学前とは自分も周囲も大きく変わったことを生活の随所に感じています。

カーンのスケッチですが、UPENNではFisher Fine Arts Library内のギャラリーにかなり量が保存されているようです。このギャラリーは、Fine Arts Libraryの1階に含まれますが、Libraryの外から入ります。入り口はデザインスクール棟側、図書館と34thと交わるところ。展示物は著名建築家のスタディ模型やスケッチですが、頻繁に更新されていた記憶があります。

また、カーンのPhiladelphia交通計画についてのスケッチは、2年前にMOMAの常設・建築コーナーで見ましたが、興味深かったです。車を中心市街地に侵入させないという当時の米国では斬新な計画でありながら、車を収容する建物(立体駐車場)は古代建築をモチーフにしたカーンらしい都市空間が描かれていました。

と、長々とすみません。。

そうそう、カーンではありませんが、Falling Waterは私にとっては一生ものの経験になったと思います。ライトの土地を読む力、そこからの空間創造力に圧倒されました。お勧めです。

また改めてご連絡しますね。残りのアメリカ生活、ぜひ精一杯楽しんでください。

2010/05/11(火) 11:06:49 | URL | [ 編集]

珈琲男

『落水荘はお預けに』

コメントをもらって落水荘にはやっぱり行っておこう、と思ったのですが、卒業式前のバタバタで結局タイミングを見つけられず(フィリーからだと最低でも丸一日かかりますからね)、今日、こっちの運転免許が切れてしまいました。かなり残念。人生の密かな楽しみのリストに加えておこうと思います。

2010/05/18(火) 00:53:00 | URL | [ 編集]

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