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ダンスフロアとバルコニー

一年と少し前、丁度MBA受験のためのエッセーを書き始めた頃、どの学校も必ず課題の一つとしていた「リーダーシップ」について書かれた本を探していたときにたまたま見つけた本が「リーダーシップは教えられる」だった。

リーダーシップは教えられるリーダーシップは教えられる
(2007/06/14)
シャロン・ダロッツ・パークス

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ケネディスクールでのあるリーダーシップの講義を取り上げた本だけど、この本の中に繰り返し出てくるメタファーが今に至るまでとても印象に残っている。それは、

●自分が実際に身を置いて何かを実践している状態を「ダンスフロア(で踊る)」に、
●そこから一歩身を引いてより広い視野から自分を含めたその状況を捉えることを「バルコニー(に上がる)」に

それぞれ喩えるというものだ。本の中では、「ダンスフロア」と「バルコニー」の間を行き来する能力の重要性が説かれている。

この本を読んだとき、即座に自分は「バルコニー」の住人だと思った。「ダンスフロア」で踊るより、「バルコニー」に上がってそこから踊る人達を観察しているほうが性にあっているということだ。「ダンスフロア」に踊っていたつもりが、いつも気付ばいつの間にか「バルコニー」に上がってしまっているといってもいい。「バルコニー」にいる方が自分にはずっと気楽だし、更にいえば、「彼があんな踊り方をしているのにはどんな背景があるのか」「そもそも彼女は何で踊るのか」「ここで人が踊ることの意味はなんなのか」なんてことを考えてることが自分の性分に合っているんだと思う。

本当に小さいころから自分自身を斜め上45度くらいから観察しているもう一人の自分の存在をいつも感じていたし、多分このブログをこうして書いていることだって、「バルコニー」に上がりたがる自分の性分の一つの表れなんだろう(と今更ながらに気付いた)。

Whartonでの学生生活が始まって以来、このメタファーを「自戒」を込めて毎日というほど思い出している。「自戒」というのは要するに、もっと「ダンスフロア」に降りる訓練が自分には必要だという自己認識。教室でも課外活動でも、瞬間的に一歩身を引きたくなる性分をぐっと押さえて自分でアクションを起こさなきゃな、と思う(これがなかなか難しい)。同時に、「バルコニー」に上がるにしてももっとずっと高いことろに上れるようにならなきゃな、とも思う。

ちなみにこのエントリーの本旨には全然関係ないけど、こっちに持ってきた「リーダーシップは教えられる」を手に取ってみたところ、日本語の本を読むのは久しぶりだったけど、英語の本を読むのに比べてあまりに早く読めることに単純に驚いてしまった。ざっと目を通すだけなら一ページ数秒という感覚。英語ネイティブの奴らが普段こうやって教科書とかクラスノートを読んでるのかと思うと、自分達ノンネイティブが抱えるハンディキャップを改めて思い知る気がしてしまった。

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2008/09/30(火) | MBA | トラックバック(0) | コメント(0)

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