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オルフェウス・プロセス

どの程度話題になった本か分からないけど、そういえば昔こんな本を読んだっけ、と昨日思い出したのが、これ。

オルフェウスプロセス―指揮者のいないオーケストラに学ぶマルチ・リーダーシップ・マネジメントオルフェウスプロセス―指揮者のいないオーケストラに学ぶマルチ・リーダーシップ・マネジメント
(2002/11)
ハーヴェイ セイフターピーター エコノミー

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オルフェウス室内管弦楽団という、「指揮者のいない」オーケストラを題材に、「マルチ・リーダーシップ」なる概念を提示したもの。

アマゾンの解説には、


オルフェウスは決して「リーダー不在」ではなく、どんな組織よりもリーダーが多いのだという。そこには、個々のメンバーが音楽の解釈やプログラムづくりに自発的にかかわり、リーダーシップとその責任を共有することで、個々の才能や意欲、献身、創造性などを引き出すプロセスがあると論じる。

本書は、その「オルフェウス・プロセス」を、権限委譲、製品と品質への自己責任、役割の明確化、コンセンサスの形成といった「8つの原則」から説き明かしたものである。


とある。

今アマゾンで確認したら、(日本での)発売が2002年とある。確か本屋で平積みになっていたのを手にとって買った気がするから、珈琲男が読んだのもその頃か。今は手元にないから読み返せないが、これを読んだ当時、自分が理想とする組織運営形態に近いな、ただし、この組織論を企業一般に当てはめるのは相当無理があるし、そんな組織運営がなされるには、いろんな条件が厳密に揃っている必要があるな、などど感じたように記憶している。

で、この本を思い出したのは、今企画中のJapan Trekのオーガナイザー達が、この「マルチ・リーダーシップ」に近い感覚で企画を進めているような気がしたから。一応リーダーらしき役割は設定されているものの、決して厳密なヒエラルキーが埋め込まれている組織形態にはなっていない。が、それぞれがTrekの準備における特定の領域についてオーナーシップをもって自律的に動いており、あれよあれよと形ができてきているといった状態。

そう考えると、必ずしもJapan Trekだけではなく、例えばLearning Teamや各Conferenceの企画チーム等、同じような感覚で運営されている組織が周りに溢れかえっている。ビジネスクールには(厳密には他の学校は知らないから、Whartonには、といった方が正確かも知れないけど、まあ多かれ少なかれ、同じようなものだろう)、この「指揮者」不在の組織運営がある程度成り立つ何かしらの要件が揃っているようだ。これも観察に値しそう。
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2008/12/13(土) | MBA | トラックバック(0) | コメント(0)

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